北丘珠団地「買い物難民」状態解消の見通し立つ

2013.07.27

 
 
 7月26日、北海道経済産業局が、地域自立型買い物弱者対策支援事業(3次募集)の採択先を決定しました。全国で23事業、北海道内では4事業が採択されました。そのうち一つが「地域自立型買い物弱者対策支援事業」で、地域で唯一のスーパーが閉店した北丘珠団地における「買い物難民」状態の解消に見通しが立ちました。
「住民の高齢化が進行する中、歩いて暮らせるコンパクトシティーの時代に向けて、各市部局が横断的に取り組み、札幌市が財政的に支援する新たな制度が必要だ」と訴えてきた私の提案が実を結びました。